Flutter入門用の記事となります。本記事では、ユーザの「タッチ」や「ドラッグ」といった操作をアプリで検出する方法を紹介します。
参考:Handle taps
はじめに
アプリで情報を表示するだけではなく、ユーザ操作を検出し、フィードバックを行なったりすることがあると思います。Flutterでは、GestureDetectorを用いることでこれを実現できます。
GestureDetectorを使う
方法はとても簡単です。
- ボタンを作成する
- GestureDetectorでボタンをラップする
これだけです。以下にボタンが押されたことを検出し、SnackBarを表示するサンプルを示します。
参考:【Flutter】snackbarの使い方【Toast】
// GestureDetectorでButtonをラップする GestureDetector( // child(Button)がタップされたらSnackBarを表示する onTap: () { // タップされるとここが呼び出される const snackBar = SnackBar(content: Text('タップされました')); ScaffoldMessenger.of(context).showSnackBar(snackBar); }, child: Container( padding: const EdgeInsets.all(12.0), decoration: BoxDecoration( color: Colors.lightBlue, borderRadius: BorderRadius.circular(8.0), ), child: const Text('ボタン'), ), )
コメントを残す